製造元 | 霧島酒造 |
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原材料 | 芋麹、さつまいも |
内容量 | 720ml |
アルコール度数 | 25度 |
保存方法 | 直射日光を避けて常温で保存 |
蒸留方法 | 単式蒸留 |
麹 | 白麹 |
同梱について | 1800ml瓶を含む場合は合計6本まで、900ml以下のみの場合は合計12本まで同梱可能です。 |
焼酎の味を決める上で最も重要なのが「麹」です。従来、芋を麹にするのは技術的に困難であったため、芋焼酎の麹の原料には米を使用してきました。
しかし、長い研究開発を経て、霧島酒造独自の技術で芋から麹をつくることが可能になったのです。
それにより、芋本来の味わいがさらに引き立つ本格焼酎がここに誕生しました。
「吉助」がたどり着いた新しい味の領域を、私たちは「Gテイスト」と名づけました。それは、純粋さ(GENUINE)、穏やかさ(GENTLE)、優美さ(GRACEFUL)のすべてが備わった味わい。
この3つの「G」の融合で、芋焼酎の味はさらなる高みへ、さらなる奥深さへと進化したのです。
誰も味わったことのない新感覚の芋焼酎を、あなたもぜひお楽しみください。
1916年に創業した霧島酒造の創業者・江夏吉助は、質実剛健な人柄で、味へのこだわりは並大抵のものではありませんでした。
吉助から受け継がれた味への探求心と、現代の先端技術がひとつになって昇華して生まれた芋麹焼酎「吉助」。
まさに「温故創新」の精神が、時を越え、世代を越えて、脈々と焼酎の中に息づいています。
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メーカー: 霧島酒造
5 件のレビュー
先日の「吉助 赤」に続いて、白を試してみました。先に赤を
飲んでいたこともありますが、ここまで飲む前に想像していた
味と、実際の味がほぼ同じだったのは初めてです。
麹は白麹、しかも全量芋仕込みとあって、おそらくは相当に
おだやかでなめらか、芋焼酎特有のクセも少なく、また、
米麹から来る「芋由来ではないコク」もなく、非常に優しい
風合いで、トロッとではなくスキッとした控えめな甘味が
するだろうな、と想像していて、飲んでみたら、果たして
その通りの味でした。残る黒は近日試しますが、おそらくは
この白が蔵元さんのいう「Gテイスト」の概念に最も近いのでは
ないかと思います。目指した味を実際に作ってしまう老舗
のノウハウには頭が下がります。
※当レビューに記載の内容はあくまで個人の意見であり、
販売店や製造元の意見、見解を代弁するものではありません。
今回も白の吉助を買いましたが、赤とは全く違うまろやかな味と香りは何回飲んでも美味しさは変わりません。お湯割り5:5で飲んでいます。
焼酎には詳しくないので、白と黒を飲み比べしてもらいました。どちらもおいしいとのことです。